空き缶ミニスティールパン製作ワークショップ|かわさきSDGsパートナーまつり2024にて実施

2024年10月12日にかわさきSDGsパートナーまつり2024が開催され、M-システムコンサルティングも参加しました。

今回は参加イベントの概要や当日の様子についてお伝えします。

かわさきSDGsパートナーまつり2024とは

かわさきSDGsパートナーまつりは、SDGsをテーマに、かわさきSDGsパートナーの企業、団体、教育機関と共に、パネル展示、ワークショップ、音楽ライブ、ダンスパフォーマンスなど様々なSDGsに関するプログラムを行う屋内&屋外のハイブリッドイベントです。

SDGsをテーマとするイベントで、当日は環境に関する展示やワークショップで楽しく学ぶことができ、老若男女楽しめるイベントとなっていました。

弊社M-システムコンサルティングは「かわさきSDGsゴールドパートナー」の認定を受けているとともに、「地域の次の一歩に寄り添えるITコンサルタントの育成」という企業目標に向けた取り組みの一環として、今回イベントに参加しました。

空き缶ミニスティールパン製作ワークショップ

M-システムコンサルティングは「IT人材育成」を行っており、その取り組みの一環としてSDGsを題材としたワークショップのプログラムを開発し展開しています。

ワークショップ「ミニスティールパンを作ろう!」では、ドラム缶からできた音階のある打楽器、スティールパンの歴史や作製方法を元に、空き缶を再利用してミニスティールパンを製作。

空き缶の再利用の実態を通してSDGsや3Rについて理解を深めるとともに、試行錯誤をしながら製作をするなかで問題解決能力の育成を目指し、ワークショップを行っています。

以前の実施実績

過去には代官山ティーンズ・クリエイティブ様にてワークショップを実施しました。

当日の様子はこちらから確認できます。

開催当日の様子

今回のワークショップでは、ステージでスティールパンや空き缶スティールパンの演奏を楽しみながらSDGs・3R・アップサイクルを学べるステージタイプを実施しました。

最初はスティールパンの演奏からスタート。めずらしい楽器の音色でイベントに来た人々の注目を集めます。

演奏が続いていくうちに観客も増え、途中踊り出してしまう子どもが現れるほど盛り上がりました。

数曲弾いたあと、実際に空き缶から作り出した「ミニスティールパン」を見せながら、空き缶工作がSDGsのどの部分に当たるのか、3R、アップサイクルとはどんなことでなぜ注目されているのかを説明。

ワークショップの実施形態によっては実際にミニスティールパンを作ってみるプログラムもあるのですが、今回はステージとしての実施だったため解説のみに留めます。

解説のあとは実際にミニスティールパンで1曲披露しました。

当日弾いた曲はリトルマーメイドのアンダー・ザ・シーで、この曲については実際に弾いてみた動画をYouTubeに公開しているので、あわせてご覧ください。

ミニスティールパンの演奏終了後は、最後にもう一度スティールパンの演奏をしてステージを盛り上げます。

演奏の途中、イベントに参加していたふろん太くんやかわるんがステージ後方で一緒に楽しんでくれました。

ステージでのワークショップ終了後はステージ袖を少しお借りして、スティールパン体験を実施。

きれいな音色を奏でた楽器に観客の皆さんは興味津々で、小さな子どもから大人まで体験しに来てくれました。

PVについて

当日の様子についてPVを制作し、YouTubeにアップしてあります。

まとめ

ステージでのワークショップとなり、当日は多くの人に見ていただくことができました。

ワークショップについては規模や場所によって実施方法を調整できるので、もし興味のある方がいましたら、こちらから詳細について確認可能です。

お気軽にお問い合わせください。