ラーメン店が多い溝の口ですが、そんな溝の口に新たな店舗が開店しました。
しかも開店してまもないですが、もう連日大行列の人気店となるほどに。
それが今回紹介する「灼味噌ラーメン八堂八」。
新店舗にも関わらず人気な理由、メニューや来店時の注意などについてまとめていきます。
灼味噌ラーメン八堂八とは?
2024年12月7日に溝の口にオープンした「灼(やき)味噌ラーメン八堂八(やどや)」。
完全なる新規店というわけではなく、もともとは中目黒に店舗があり、そこからの移転です。
中目黒のお店自体は2019年にオープンし、中目黒時代から人気のラーメン店だったようで、新店舗の溝の口店には中目黒の店舗時代に来店した芸能人の方のサインがたくさん飾られていました。
自家製無添加手作り味噌で提供する味噌ラーメンが有名なラーメン店です。
中目黒の店舗時代には「ラーメン大好き小泉さん二代目!」に撮影協力もしたようで、その際のインタビュー記事が公開されています。
こちらに店主や奥さんのバックボーンが詳しく掲載されているため、読むと八堂八の味噌ラーメンをより楽しめるでしょう。
メニュー
基本的なメニューとしては味噌ラーメンか焼き味噌ラーメンかという2択。
トッピングメニューも選択肢が多いのですが、追加で何か頼まないとラーメンのボリュームが少ないということはありません。
お好みで追加する、といった意識で大丈夫だと思います。
今回は味噌ラーメンを注文。
詳しいラーメンレビューについてはたくさんのファンが多くのレビューを出しているので、読みやすかったレビューをいくつか共有しておきます。(①・②・③)
ここでは簡単に特徴的だと思った点を2つに絞って紹介。
- 熱々のスープ
- トッピングのすりおろし生姜
自家製味噌の味が美味しいというのは言うまでもないのですが、他の味噌ラーメンと違う店としてはスープの熱さに差を感じました。(メニューも店名も「灼」なので関係あるのかも)
これまで食べた味噌ラーメンというか、ラーメン全体のなかでもトップクラスに熱いスープ。
程よく冷めるまでなかなかガツガツ食べ進めることができないほどでした。
寒い時期ということもあって長時間温かい(どころか熱すぎるくらい)スープを食べられるのは嬉しいポイントでしょう。
また、生姜のすりおろしがチャーシューの上にトッピングされています。
あまり馴染みがなかったのですが、少し食べ進めたあたりでスープに溶かすと味がさっぱりして好印象。
様々な工夫によって常に美味しく食べられるラーメンでした。
大行列のため注意が必要
12月初旬にオープンしてから約1ヶ月ほど経とうとしていますが、連日大盛況で人気が落ち着く様子が見えません。
先日実際に並んでみたときの時間についてですが、金曜の11:30にお店に到着したところ、すでに15人ほど先に並んでいる状態で、かなりの長蛇列となりました。
従業員用の出入り口のあたりから並び、およそ45分程度で入店。
そこまで回転が良くなかったような印象があり、人数のわりには並んだ印象でした。
(決して店内で店員さんがゆっくり動いているとか人手が足りないとかそんな感じではありませんでした。個人的な予想はラーメンが熱く、完食までやや時間がかかるからではないかと思っています)
当日僕は昼に予定がなかったのでゆっくり並ぶことができましたが、昼休みの時間に限りがある人にとっては人数以上に進みに時間がかかる可能性があるため注意が必要です。
また、この店が自宅の帰り道にあるので頻繁に店舗の前の様子を見るのですが、営業時間中人の並びが5人以下になっているところは見たことがないようなレベル。
基本的お昼時は10人以上が常に並び、閉店間際になってようやく人数が少し落ち着いているような感じでしょうか。
開店から間もないということもあるとは思いますが、時間には余裕を見ながら列に並ぶのがおすすめです。
アクセスについて
溝の口駅の南口から歩いてすぐのため、電車で来る人にとっては特に心配事はなくスムーズにたどりつけるでしょう。
一方、地元に住んでいる人の場合は駐輪スペースがないので自転車では来ないように注意です。
店舗横に駐車場スペースみたいなところがあるので、正直置けなくもなさそうというのが率直な感想でしたが、店から駐輪お断りであることを公式のXとInstagramで確認できました。
地元の方は南口周辺の有料駐輪場に停めるか、徒歩で来るかどちらかにしましょう。
まとめ
この時期は非常に寒くなるので来店時の際には30分以上は待つ覚悟で防寒対策をしっかりしてから行くのがおすすめです。
寒さに耐えたあとの熱々の味噌ラーメンを楽しんでください。
この記事は社長の息子(長男)が執筆してます!