溝の口のポレポレ通りを抜け、もう少し歩くと見えてくるのがレストランユニオン。
あたりは住宅街で、ユニオン自体もマンションの1階部分で営業をしています。
リーズナブルな価格でボリュームのあるメニューが自慢のレストラン。
「誰でもお腹いっぱい満足して帰って頂ける事が、オーナーの地域への恩返しだと思っております!」とのことです。
そんな地元を愛し、愛されたユニオンですが、令和5年12月28日をもって閉店することとなってしまいました。
56年間という長い歴史のあるユニオンを閉店前に紹介していきたいと思います。
地元に愛されたレストラン
ユニオンは1967年創業で令和5年の現在56年目の営業。
約60年前、店主の藤井さんが北海道の愛別町から上京し、その後溝の口に構えた店がレストランユニオン。
ユニオンのある場所は溝の口駅からは徒歩10分程度、高津駅からは徒歩5分ほどの場所にあります。
冒頭でも書いた通りあたりは住宅街なので、地元の人が食べに行く洋食屋です。
店に行くと、1人で食事に来ている人から家族連れまで、老若男女様々な人たちが途切れることなく入店してきていました。
豊富なメニューが魅力
ユニオンの魅力はなんといっても豊富なメニュー。
注文できるメニューは100種類以上!
カレーもオムライスもパスタもフライもおつまみも、、、
何がないのかを探す方が大変かも知れません。
それくらい常に豊富なメニューをそろえてくれています。
サービスメニューや日替わりランチサービスも
大量のメニュー展開だけではなく、サービスメニューや日替わりランチまであります。
来店した日のランチは「アジフライとハンバーグ定食」でした。
メインが2つにサラダと味噌汁までついてきて800円。
満腹になれる大満足のボリュームがあります。
テレビで紹介
日本テレビの「メレンゲの気持ち」で紹介されたことがあります。
店内には紹介されたメニューの紹介や当時の写真が飾られています。
閉店理由
閉店の理由は後継者がいないことと、店主が高齢になってしまったからとのことです。
56年間営業していたことを考えるとすでに80歳近い年齢になっているのではないかと推測できます。
令和の今日まで営業を続けてくれたことに感謝しかありません。
まとめ
地元に寄り添って営業を続けてくれたユニオン。
最後に一度思い出の味を食べに行ってみてください。
この記事は社長の長男夫婦が作成しました!