溝の口発現役音大生アイドル「MARUKADO」が新アルバムをリリース|オープン直後のライブハウス「SUPERNOVA Kawasaki 」でのライブも完走

以前も記事で紹介した溝の口発、洗足学園音楽大学の現役生がメンバーとして活動するアイドルグループ「MARUKADO」

今月4月に新アルバムをリリースし、川崎に新しくオープしたばかりのライブハウスにてワンマンライブを実施しました。

勢いが増すばかりの地元アイドルの活躍から目がはなせません。

この記事は社長の長男夫婦が作成しました

溝の口発・現役音大生アイドル「MARUKADO」

洗足学園音楽大学・全コースから選抜されたそれぞれ個性バラバラの10人組アイドルグループ。一つ一つの音をはっきり演奏するという意味の発想記号(marcato)と、常に形が変化しつづけ、矛盾すらも併せ持つ「丸と角」そこから「MARUKADO」と命名されました。大学4年間という限られた美しく流れゆく時間(青春)を、みなさんと一緒に全力で奏でます。応援よろしくお願いします!

https://www.marukado.jp/

わたしたちと「青春」を再開しようをコンセプトに活動している洗足学園音楽大学発のアイドルグループです。

メンバーはコロナによって高校の卒業式や大学の入学式などを経験できなかった世代。

「青春を再開させ、一緒に踏みだそう」という思いを持って、2024年に武道館ライブを行うことを目標に活動しています。

4/2に1stアルバム「Kawasaki Riff」リリース

グループ結成から1年以上経ち、待望の1stアルバムがリリースされました。

これまで発表されていた曲に加え新たに5曲が追加され、ライブへの期待がより一層増します

今回の新曲はメンバー自身が作詞作曲したり、振り付けを考えたりと、音大ならでは自分の専攻を活かした曲作りや洗足学園講師による作曲など、話題もクオリティの高さも両立したラインナップとなりました。

マルカロンド

サビで円を描きながら回るダンスが特徴的な1曲

広いステージで見る、メンバー全員の統率が取れた動きで踊るダンスは圧巻でした。

曲調的にもこれまでロックのような雰囲気の曲が多かったなかで、「ロンド」とついていることからも分かる通り、テイストの違う楽曲に仕上がっています。

まだの君へ

ボカロPとして活動している市瀬るぽさんが作詞作曲を手がけた楽曲。

本人の投稿によると「ライブでのアンセム曲になりますように」とのこと。

アンセムとは応援歌を指す言葉で、その名の通り夢を追う人の背中を応援ソングになっています。

メッセージ性が強いこともさることながら、曲の最後にこの曲を初めて聴く人でも一緒に歌えるようなパートがあり、MARUKADOの楽曲としては初めてファンと一体になって歌える曲が登場。

アンコールにも歌える曲調でありつつ、会場との一体感を高める曲にもなったので、ライブ演出の幅が一気に広がったように感じました。

SUPERNOVA Kawasakiでライブを開催

新たな才能が開花する場、

SUPERNOVA Kawasaki 【スペルノーヴァ カワサキ】

“音楽のまち・かわさき” に、

株式会社ホリプロがプロデュースするライブハウスが誕生。

SUPERNOVA(イタリア語で超新星の意) の名のように

すさまじい輝きを放つような新たな才能に巡り合える場となるようにー

2023年10月、川崎駅近くに新たなライブハウスがオープン。

https://supernova-kawasaki.jp/

柿落としのライブでは川崎出身で有名なSHISHAMOが演奏したことで話題になりました。

そんな有名アーティストも公演を行ったライブハウスにて「音楽のまちに生まれた僕たちは100年を祝う」というライブタイトルの洗足学園創立100周年、川崎市制100周年を祝した特別記念公演を開催

4/2にリリースされたKawasaki Riffのアルバム収録曲も一足早めにお披露目をし、観客を楽しませてくれました。

4月20日に洗足学園での定期公演

SUPERNOVA Kawasakiでのライブを成功させてからも活動は止まらず、4月20日には11回目の定期公演が洗足学園にて開催

学園内のライブでもリリースされたばかりのアルバムから、新曲すべてを披露するセットリストでした。

これまで必ずといっていいほどライブで披露していたキラーチューンの「RE.青春」や「紙ヒコーキ雲」が今回の定期公演では歌わず、寂しい気持ちがありつつも、これまでのキラーチューンに頼らずともライブを成立させられるほど持ち曲が増えたことに成長も感じます。

また当日ライブ会場を見渡してみると、メンバーカラーに合わせたペンライトを複数本持っている人やダンスの振り付けを完璧に覚えているファンなど、熱烈に支持をするファンが増えてきたようでした。

武道館でのライブを目指して活動中

結成当時からずっと掲げている目標ですが、ずっとブレることなく2024年に武道館公演を行うことを目標に日々活動中

今回のライブでも目標は武道館であることや必ず達成するという気概をライブ中に熱く語っていました。

動員1万人以上を達成しなければならない武道館公演はもちろん簡単な話ではないとは思いますが、それだけの努力も積み重ねてきているように感じています。

2024年3月にはNEXT IDOL GRANDPRIX(NIG) と呼ばれる、ネクストブレイクアイドルの頂点を決める“特典総額2,000万円”の⼤型アイドルコンテストに参加し、3位に入賞

入賞特典として、HKT48やNMB48も出演するNIG FES 2024というアイドルフェスへの出演が決定しました。

これまで地元に根ざした活動をしてきたグループですが、着実に大きなステージへの一歩を踏み出しています

まとめ

ここ1年くらい妻と一緒に応援しているMARUKADOですが、楽曲もダンスもクオリティが高く、いつも楽しませてもらっています。

洗足学園での定期公演や、野外フェスなど、精力的に活動を続けているので、気になった方は一度ライブを見に行ってみてください。

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