当社は設立してまだ2年余り、社員数もいまいま9人(非正規職員含む)で、自分で言うのもなんだがまあ小さいコンサルティング会社だ笑。
とは言え、こんな小さなコンサルティング会社でも、来年度の仕事は概ね埋まり始めているし、お取引や営業等でお付き合いのある会社は一流会社ばかりだ。ありがたい限り。
お付き合いをさせて頂いているお客様が、その会社の社格を表す一つの目安にはなるが、そればかり甘えてられない。このような一流のお客様とお付き合いを続けるためにも、当社自身が社格を上げていくための活動も必要だ。以下、当社の社格を少しでも向上させていくための取り組みを挙げてみる
①全省庁統一資格の取得
全省庁統一資格とは、各省庁から出てくる一般競争(指名競争)の入札参加資格のことだ。 一昨年、弊社は入札参加資格(D等級)をもらったのだか、この度、令和07・08・09年度の更新手続きがあり、無事入札参加資格(D等級)を継続することが出来た。
引き続き、300万円までであれば、コンサルティング業務をどの全省庁から請け負える。相変わらず、他のコンサルティング業務に忙しく、省庁からの仕事を受ける状態にはないが、いずれはまたこの領域にチャレンジしてみたい。
②経済産業省認定「DX認定事業者」
DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応し、デジタル変革を進めデジタルガバナンスを向上していく準備が整っている事業者を経済産業省が認定する制度。当社は2024年5月に認定を受けて、自社業務及びお客様に提供するサービスにおいて、DXの推進をしている。
③川崎市認定「かわさきSDGsゴールドパートナー」
川崎市SDGs登録・認証制度「かわさきSDGsパートナー」とは、SDGsの達成に向けて取り組む企業・団体に対して、川崎市が登録・認証する制度。当社は、2023年7月に「ゴールドパートナー」として認定され、川崎市が開催するSDGsに関するイベント等に参加することを通して、SDGsの推進活動を行っている。
④SECURITY ACTION二つ星宣言
「SECURITY ACTION(セキュリティ対策自己宣言)」 とは、中小企業の情報セキュリティ対策普及の加速化に向けた取組で、中小企業自らが、情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言し、安全・安心なIT社会を実現するために独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が創設した制度。当社は「SECURITY ACTION(セキュリティ対策自己宣言)」制度の趣旨に賛同し、「SECURITY ACTION」二つ星を宣言して、社内外のセキュリティ対策を強化している。
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