30年前は商業施設やきれいな駅もなく、あまりパッとしない街という話を聞く溝の口ですが、最近では都市開発も進み、駅周りは非常に華やかになりました。
そんなおおよその開発は終わったかのように見える溝の口ですが、見えにくいところから大規模な工事まで、実はまだまだ住み良い街にしていくための開発が進んでいます。
今回は最近溝の口周辺で開発が進んでいる事例について紹介していきます。
溝の口は開発が今も進んでいる
実はいまだにいろいろな開発が進んでいるのが溝の口。
もう建物を立てる場所はないと思っていた場所ところにあらたに立つマンション、建て替えで姿を変える街、水面下で動いている歩道整備の計画など、思っている以上に溝の口という街は進化し続けていると言えるでしょう。
野川柿生線

溝の口駅南口から始まり、久本神社付近まで整備されている歩道が末永交番まで続く歩道に整備される予定であることをご存知でしょうか?
久本神社側の歩道は久本神社付近で途切れてしまい、洗足学園の向かいのあたりからは歩道とは呼びにくい路側帯のようなスペースしかない歩道が続いています。

とても狭いスペースながら歩く人や自転車が走っている様子を地元の人であれば一度は見たことがあるでしょう。
そんなあの細い道が末永交番まで続く歩道に整備される計画が令和8年から11年の完成を目指し、徐々に整備を続けているようです。
実際に整備の例としては、ちょうど洗足学園前に店舗を構える「米Cafe Box」という定食屋さんがあるのですが、この店舗は歩道整備の事業のために建て壊しをして、道路側にスペースをとった新しい店舗を建て直しました。

現状米Cafe Box以外だと、少し進んだ先のローソンやさらに先の道も調整は進めているようなので、遠くない未来に歩道ができるかもしれません。


川崎3・3・7号溝ノ口線

栄橋交差点から高津区役所方面に抜ける、踏切のあるこの道も実は整備対象。

区役所方面に踏切を渡ってしまえば片側は歩道がありますが、栄橋交差点方向には両側どちらも歩道らしき歩道がありません。

スペースも狭いので踏切が数分開かないと人で溢れかえったり、車・バイク・人で周囲がごった返したりする様子は地元の日常と言えるでしょう。
そんな人と車がぶつかりそうで危ないこの地帯、道路やアンダーパス(地下道)の整備といった構想が明言されています。(下の画像はアンダーパスの実例)

大山街道踏切については開かずの踏切として定義される「ラッシュ時などに1時間の遮断時間が40分以上となる踏切」からギリギリ外れているとはいえ、ピーク時は37分閉まっているというデータがあります。

そのため、道は狭いのに人は多いという状況なので、危険度が高いと言えます。
現在特に進捗が見られるわけではないのですが、大山街道踏切付近は将来的には整備されてよりきれいで交通の利便性も上がる道路になっていくようです。
朝や夕方の時間は特に踏切は開かず困ることも多いですし、歩いていても車に乗っていても怖いので、早めの改善に期待が高まります。
南口前のタワーマンション

溝の口駅南口から徒歩1分の場所に、地上24階建のタワーマンションが建設予定です。
長い間植物が鬱蒼と生い茂る手入れはされていない林というようなスペースだったのですが、ここが今は整地されきれいな斜面が現れています

元々は防空壕があった場所で、特に遺構として保存されているわけではありませんが、地元の人であれば目にはしたことがある場所でしょう。
少し歴史の話をすると、1945年4月15日の川崎大空襲では溝の口駅周辺も被害がありました 。
理由としては洗足学園、川崎北税務署、富士通ゼネラルあたりの場所に日本軍の光学兵器を開発・製造する日本光学(現・株式会社ニコン)の軍需工場が建設されていたようで、そのためか溝の口が空爆の対象になったと考えられています。
そんな歴史が垣間見える防空壕のある林がおそらく戦後からずっとあったのだと思うのですが、令和の現在ついに整地されて新たな形へ生まれ変わろうとしています。
着工は2026年1月中旬、竣工は2029年12月下旬とのことで、ここから数年で新たな景色に変わっていきそうです。
まとめ
大きな変化がないように思えていたのですが、意外と多数の変化が進んでおり、数年後には様変わりした街になるかもしれません。












この記事は社長の息子(長男)が執筆してます!