当社のお客様は、公共団体または公共団体向けにサービスを提供しているベンダーばかりである。いま、11月に入り、今年度も折り返してくると、公共で仕事をする方々は、そろそろ来年度(R7年4月~)の仕事について話しを始める。
当社は、基本的に継続で仕事を依頼して下さるお客様を優先するのだが、一方で「コンサルは期間を限定して実施するほうが有効」という考え方を持っていることもあり、惰性でなんとなく継続することは双方にとって良いことばかりとは限らない。
なので、この時期になると、以下のような観点で、来年度にどの仕事をさせて頂くべきか、を考えることになる。
①当社を真に必要として下さるお客様なのか
お客様自身が本当にやりたいことを実現するために、当社のアドバイスや支援を、愚直に一つでも多く欲しがって下さるお客様と仕事をしたい。
②当社の力量を高く評価して下さるお客様なのか
過去に当社と連携した経験がある等、当社の力量を十分にご理解して下さり、その上で当社への期待や対価に、その想いを示して下さるお客様と仕事をしたい。
③当社の成長の機会を下さるお客様なのか
所属するコンサルタントひいては当社にとって、その仕事を通じて、成長や喜びを頂ける機会を下さるお客様と仕事をしたい。
まさにこれから、様々なお客様と来年度に向けた営業を開始する。上記を満たしてくれる仕事に出会えるのか、とてもワクワクドキドキしている。
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