誕生日に想うこと

 56歳の誕生日を迎えた。
こんな歳なのにも関わらず、家族や友人たちから多くのお祝いのコトバを頂けた。ありがたいことである。56歳と言えば、かつてなら定年の一年後で、波平さんよりも2つも年上。そう思うと相当の年齢だ。

 自分でも、まさかこの年齢で起業するとは思っていなかった。
もっと早く起業していればもっと多くの選択肢があったかもな、と思う一方で、自分の経験やスキルをお客様のために使いこなせるようになったのは最近だ。きっと正しい判断が出来ているのだ、と信じることにしている。

 さて。お祝いを下さった皆様、私の起業を支えて下さった皆様に向けて、私の好きなコトバを3つお返しさせて頂くことにします。これからも末永く、ご指導ご支援お付き合いを頂きますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

●始めるのに遅すぎることなんかない
→イギリスの政治家で首相も務めたスタンリー・ボールドウィン氏の言葉です。
●財を残すは下、業を残すは中、人を残すは上
→明治から大正にかけて活躍した政治家の後藤新平氏の言葉です。
●健康、感謝、謙虚、礼節
→弊社の社是(創業時の戒め)です笑。