前回に引き続き溝の口でおすすめなラーメン屋を紹介します!
前の記事でもお伝えした通り、溝の口には約20店舗ほどのラーメン屋があり、種類も様々。
今回も社長おすすめのラーメン屋を中心にピックアップ!
泪橋
社長イチオシのラーメン屋。
泪橋のラーメンは二郎系。ですがただの二郎系ではなく、和風二郎と呼ぶ方が合っているかもしれません。
看板メニューは「マンモスラーメン」
特徴はなんといっても鰹節がのっていること。
いわゆる二郎・二郎系に行くと、野菜・ニンニク・豚が基本ですが、泪橋のラーメンにはさらに鰹節がトッピングされています。
スープは魚介を感じる味で、他の二郎系とは違った味わいです。
見た目は二郎を感じさせるボリュームをしていますが、食べてみるとそこまで重たい味はせず、軽やかな味です。
二郎系の味を活かしつつ、鰹節との調和も取れているため、本家二郎系と比べるとマイルドな味付けになっていて、女性や子どもでも食べやすいスープになっていると思います。
麺は中太麺のストレートで、固さは特に変更しなくても食べ応えがありました。
チャーシューは2枚のっていて、厚みはあるけれども柔らかく調理されていています。
美味しいラーメンばかりに目が行きがちですが、店のルーツには漫画「明日のジョー」が深く関わっています。
まずマンモスラーメンというのは動物のマンモスをイメージしたのではなく、明日のジョーに出てくる「マンモス西」からとったもの。
店名の泪橋も、ジョーやマンモス西がいた「丹下ジム」が泪橋の下にあることに由来します。
店内店外には明日のジョー関連のグッズなどが置いてあるので、探してみてください。
轟
轟で食べることができるラーメンは溝の口唯一の「鴨だしラーメン」
溝の口駅南口から歩いてすぐ、地下に店を構えていて、店内はカウンターのみで和食屋さんのような雰囲気。
入口付近に券売機があり、現金以外に交通系ICやクレジットカードにも対応しているそうです。(現金以外は店員さんに呼ぶ必要がある)
今回注文したのは特選醤油らぁ麺。
美しく盛り付けされ、透き通ったスープが目を惹きます。
スープは醤油がしっかりと効いた甘味とコクがあり、鴨の出汁と香味野菜の優しい味が広がります。
麺は細麺で、上品な味のスープによく絡むのが特徴。
特選醤油らぁ麺には鴨チャーシュー4枚、鴨つくね2個、味玉、葱、ミツバ、なめこ、のりと具沢山。
他のラーメンには入っていないような具も入っていて、まるで鍋を食べているような感覚になりました。
食べ進めていくと、店員さんがきて、おろし金を使ってかぼすの皮を直接擦りおろしていれてくれます。
かぼすの爽やかな風味が加わり、清涼感のある味わいに変化し、より一層おいしく食べることができました。
時期によっては柚皮をすりおろしているときもあるようです。
全体のバランスがよく、上品にまとまった完成度の高いラーメンでした。
鳥と魚のだしのつけめん哲
溝の口駅からすぐの高架下にあるつけめん哲。
看板メニューは「濃厚強火炊きつけめん」
運ばれくるラーメンを見て誰もが驚くことは間違いないでしょう。
焼き物のような黒い器に入ったつけ汁がぐつぐつと煮えたぎり、今にも飛び跳ねてしまうのではないかというほどの状態で運ばれてきます。
麺を食べる前から視覚的に楽しませてくれます。
味のほうは、スープはかなりあっさりめの味わいで、鳥と魚介の旨みが強く出ています。
濃厚と名前に書いてあるので、ドロドロとしたつけ汁で重たい味なのかと想像していたのですが、つけ汁はドロドロ感はいっさいなくスープのような感じで、味とともにすっきりあっさりしています。
麺はコシのあるつるつるの平打ち麺で、さっぱりめのつけ汁に絡めてスルスルと食べることができました。
今回は注文しなかったのですが、締めの雑炊セットもかなり人気で、ご飯、卵、漬物などで最後までつけ麺を楽しむことができるのも哲流。
まとめ
紹介したラーメン屋は人気店で地元でも長い期間愛されているお店です。
溝の口に立ち寄る機会があれば、ぜひ食べに行ってみて下さい。
この記事は社長の長男夫婦が作成しました!