【初詣は溝口神社へ】地元の神社で1年のスタートを|御利益や歴史を知る

溝の口は都市開発が進み、大型の商業施設や住宅地が立ち並ぶ街となりました。

そんな溝の口ですが、駅から5分ほどの大山街道沿いに歴史ある神社「溝口神社」があります。

初詣で溝口神社に参拝に訪れる人も多いと思うので、参拝前に初詣期間中の注意や歴史・御利益などについてまとめておきます。

この記事は社長の長男夫婦が作成しました

初詣

通常時の参拝できる時間は6:00-17:00ですが、三ヶ日は参拝できる時間が変更されます。

参拝の時間

1月1日開門・閉門時間
  • 午前0時~午後9時
1月2、3日開門・閉門時間
  • 午前6時~午後8時

元旦は長時開放されているので、日が変わった瞬間からお参りに行くこともできます。

甘酒

毎年初詣の期間中は手作りの長寿甘酒がふるまわれていました。

小さいときから慣れ親しんだ味で、個人的にとても好きな甘酒であり、年に1回の楽しみとなっています。

ですが、コロナの影響があり、ここ数年は感染防止の観点から甘酒の配布は中止に。

数年飲むことができていないので、2024年の初詣には再開を期待したいところです。

参拝列

毎年元旦に家族でお参りに行っているのですが、年々列が長くなっているような気がします。

最近では溝口神社を大きく飛び出し、栄橋交差点のあたりまで並ぶこともめずらしくなくなってきました。

元旦の日中に参拝予定の人は1時間程度、もしくはそれ以上並ぶことを考えて参拝の準備をしてください。

歴史

溝の口神社の歴史は古く、創立の年代は確定はしていないものの、およそ宝永5年(1709年)には僧が修行したという記録があることから、300年ほどの歴史があります。

明治維新後、神仏分離の法によって、伊勢神宮より御分霊を奉迎し、御祭神を改め溝口神社と改称したそうです。

御利益

溝の口神社の御利益としては

  • 厄除け
  • 開運
  • 安産
  • 子育て
  • 縁結び
  • 家内安全

上記のような御利益があるとされています。

その他交通安全の祈祷なども精力的に行っているようで、車やバイクに乗っている人も多く参拝に訪れるそうです。

令和3年からはSNS映えのスポットとして、チェッカーフラッグの柄が入った横断幕のある撮影スポットが新設されたました。

http://www.mizonokuchijinjya.org/koutuu.html#:~:text=%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%80%82-,%E4%BB%A4%E5%92%8C%EF%BC%93%E5%B9%B4SNS%E6%98%A0%E3%81%88%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88%E6%96%B0%E8%A8%AD%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F,-%E4%BA%A4%E9%80%9A%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%A8%AA%E6%96%AD%E5%B9%95%E3%81%AE

御神木

境内には樹齢500年にもなる「長寿けやき」や稲荷神社東側に自生していた「子楠」、樹齢300年以上とされる「親楠」など、さまざまな御神木があります。

それぞれに家族を災厄から護るとされる信仰や生命力の高さから子孫繁栄や家族の絆を繋ぐ力があるとされるなど、多様な加護があるとされています。

まとめ

さまざまな御利益があるとされる神社なので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

今回はあまりふれませんでしたが、御祈祷についても精力的に行っているそうなので、必要に応じて祈祷してもうのも良いかもしれません。

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