【実はすごいぞ】溝口温泉喜楽里は神奈川県トップクラスの温泉&サウナ|地元民だけが愛しているわけではないほど質が高い|きらり

溝の口駅から少し離れた場所にあるものの、名前にはしっかり溝の口と書かれている「溝口温泉喜楽里」

地元の人なら1度は行ったことがある温泉なのではないでしょうか。

この喜楽里ですが、実は地元だけにとどまらず、県内・全国的にも評価の高い温浴施設だということをご存知でしたか?

今回は「実はすごいぞ」という視点で喜楽里の紹介をしていきたいと思います。

この記事は社長の息子(長男)が作成しました

溝の口温泉喜楽里とは

地元民に大いに愛されている喜楽里ですが、実は溝の口だけの温泉というわけではなく、系列店の1つでグループ全体で見ると系列店の数は10店舗を超え、関東を中心に出店されています

系列店はコンセプト別に「湯楽の里」「喜楽里」の2つテーマで店舗を運営しており、「喜楽里」の中でも名前そのままの「喜楽里」を名乗っているのは溝の口だけです。(その他の店舗は「喜楽里 別邸」)

実は温泉もサウナも有名

地元にずっとあるので、地元民だけが知るような温泉かと思ってしまうかもしれませんが、実はそうではありません。

なんと温泉もサウナも評判が良く、神奈川屈指の温浴施設として有名です。

サウナイキタイ上位

サウナーにとって必須の「サウナイキタイ」というサービスがあります。

サウナ好きがレビューや注目してるかどうかを書き込むサービスなのですが、実際に訪れた人がレビューを書いた件数で溝口温泉喜楽里は神奈川県のサウナ531件中18位(2024末1月現在)で、人気上位のサウナです。

温泉が本当に湧いてる

溝口温泉喜楽里は本当に温泉が湧いている温浴施設です。

地下1800mから掘り当てた源泉を利用しているナトリウム塩化物炭酸水素塩温泉は重曹泉の名前で知られています。

ニフティ温泉ランキング2023年6位

ニフティという温泉・スパの総合情報メディアによる2023年全国温泉ランキングでは6位を受賞するなど、サウナだけにとどまらず温泉についても評価をされています。

2022年には4位を記録しており、高い順位をキープしている実力派です。

ちょっと溝の口から離れた場所にある

色んなすごさを紹介したので、溝口温泉喜楽里に行きたくなった人もいるでしょう。

気になる場所についてですが、実は溝の口駅からはだいぶ離れた場所にあります

溝の口駅から徒歩で行こうとするとなんと35分かかってしまう立地です!

無料の駐車場と駐輪場があるので、自転車・バイク・車が基本の移動手段になります。

内湯&露天風呂

溝口温泉喜楽里には種類豊富なお風呂に入って楽しむことができます。

内湯

https://www.yurakirari.com/kirari/mizonokuchi/floor.html
  • 炭酸源泉風呂
  • シルク風呂
  • アトラクション風呂

露天風呂

https://www.yurakirari.com/kirari/mizonokuchi/spa.html
  • 上の湯(源泉かけ流し)
  • 下の湯(源泉加温循環式)
  • 寝転び湯

高温のタワーサウナ

https://www.yurakirari.com/kirari/mizonokuchi/floor.html

室内の温度計を見ると85~90度あたりに設定されていることが多いですが、熱い空気は上に集まる性質上、下段は85~90度よりも低い温度に感じ、最上段は100度程度の高温サウナのような体感になります

溝の口近辺のサウナは80~90度程度のじっくり体を温める中温サウナが多く、「熱い!」と感じられるサウナが少ないので、溝の口近辺で高温サウナを求めている人には喜楽里のサウナの最上段がおすすめです。

水風呂は狭い

https://www.yurakirari.com/kirari/mizonokuchi/floor.html

サウナは高温でとても好きなのですが、水風呂が狭いのはちょっと気になるポイント

肌が触れ合うほど密着しながら入ったとしても3人まで。

タワーサウナ自体は収容人数が17人座れる大きめのサウナなので、タイミングが重なってしまうとあっという間に満員になってしまって水風呂に入れません。

一度に多くの人が退出すると水風呂に入れないことも多々あるので、退出のタイミングは見計らうべきでしょう。

また、狭い浴槽ということもあり、広い水風呂が好きな人にとっては不満を感じやすい大きさになっています。

ととのい椅子が充実のラインナップに

これまでシンプルなととのい椅子しかなかったのですが、全ての椅子が頭まであずけられるタイプのととのい椅子に変わっていました。

男湯は8脚以上のイスが設置されるようになり、サウナの人気がうかがえます

頭まであずけられる椅子の数でいうと、宮前平にある宮前源泉湯けむりの庄でも4脚の設置となっており、倍近い数を置いてあるのはかなり魅力的。

これまでかるまる池袋や北欧、朝日源泉ゆいるにスカイスパ横浜など(他もいろいろ)、都内と神奈川県内の人気サウナにはそこそこ通っていると思うのですが、思い返してみたところ今まで行った中では1番頭まで預けられるタイプのととのい椅子の設置数が多いです。

神奈川県内でもトップクラスの設置数といえるでしょう。

男湯と女湯の違い

基本は同じ作りになっているようで、男湯と女湯で特に違いはないようです。

ととのい椅子に関してだけは男性は露天に9脚も設置してありましたが、女性は2脚だけ。

サウナ利用者が少ないということで、設置数に違いがあるのかもしれません。

岩盤浴も快適

温泉とサウナに目がいきがちですが、喜楽里には岩盤浴もあります

フリータイム制で1回500円という低価格で利用できるのが魅力。

室内中央に壺から蒸気が吹き出し全体を温めています。

壺の近くは高温になりがちなので、じっくり体を温めたい人は少し離れた場所にいる方が良いかもしれません。

実際に岩盤浴を利用したとき、壺の近くでは長い時間耐えることができなかったので、2~3m離れた位置を好んで選んでいました。

お食事処 ごちそう屋

食事のラインナップが豊富でどれもおいしそうです

1品の料理から御膳のような料理まで様々なメニューがあります。

店内は広く、かなりの座席数なので、食べに行ったとき満席ということも少なそうで安心感がありました。

テーブル席の他にソファー席もあったので、少人数から家族連れまで快適に過ごせそうです。

メニュー

メニューの数はかなり豊富な上に、ポップアップが施設内のあらゆるところに掲示されているので食欲をそそります。

サウナならカレー、というイメージがあるのでカレーの注文を決意。その中でもとんてきに力をいれたメニューが目に入り、今回は「とんてきカレー」を頼みました。

甘めの味付けで材料の甘味や旨みを感じることができるまろやかなカレーでおいしかったです。

カレーというとスパイシーな味付けのカレーを提供してくれる店が多いので、少し甘めのカレーが食べたい場合は、ごちそう屋のカレーがおすすめだと感じました。

ワークスペース

食堂内の端の席がワーキングスペースになっています。

作業に集中できるようにパーテーションのような木の板が設置されている席が対象の場所です。

食事を楽しむもよし、リラックスする前に少し仕事をするもよし、となっていて、人それぞれ様々な使い方ができる施設となっています。

仕事をするなら

外出先で仕事をするなら、便利なガジェットをそろえておくのがおすすめ。

小型の充電器折りたたみのキーボードなど、いつもの作業をさらに快適にしてくれるガジェットがあればさらに効率があがります。

まとめ

地元民として1度は行ったことがあるはずの温泉ですが、注目度は地元以外の場所でも高く評価されていて、県内全国でも実力はの温泉&サウナとなっていました。

温泉の効能を知ってから改めて入ってみるのも良いですし、サウナを利用したことがなかった人は評価の高いサウナにぜひ入ってみてほしいです。

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